JIA港地域会日本建築家協会 関東甲信越支部 港地域会

JIA港地域会 活動報告

第28回 素なることと多様な相

2018.07.21
第28回 素なることと多様な相

今年度のMASセミナーでは「建築の祖型」を考えるというシリーズを考えています。前回の建築と平和から始まり、今回で2回目となります。「祖型」とは宗教学者のミルチャ・エリアーデの言葉で、超越的な起源をもちこの世の初めに啓示された慣例の規範と行動の規範ということです。人と人を関係させる建築のあり方、建築の原点に想いを馳せていきたいと考えております。 今回は、今年のJIA全国大会のテーマ“素なることと多様な相”について私たちも考えてみることにしました。

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第27回 平和と建築

2018.03.17
第27回 平和と建築

歴史を俯瞰して見ると世界のどこかで常に平和が脅かされている。平和を紡ぐものは何か? そのひとつに実は建築や美しい街並みがあることに気ずいて欲しい。その美が普遍的である時、それは民族や国境を越えた価値をもつものに至るということになる。そして更にひとりひとりがその美を創ることに何らかの形で参加する経験を持つ時、美は日常のものとなる。今の日本の社会で自身の家を「建てる」といった人生の貴重な機会を「購入する」ことにすりかえてしまっているひとがどれ程多くいることか、残念でならない。

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第26回 あの人を案内したい港区

2017.11.18
第26回 あの人を案内したい港区

観光地としての日本のよさは、歴史が長い・古いものが多い、と言うだけではなく、その歴史・過去の時代がそのまま途切れずに現代につながっていることにあるのだと聞きます。とおい世界史の記憶を呼び覚ましてみても、ヨーロッパにはルネサンス以前と同じ場所に同じ人が住み、文明を繋いでいる地域はありません。ほぼすべての地域が互いに征服をし合って、すなわち過去の他者の文化に自らのものを上書きして未来に申し送っているのです。東南アジアも中国も同じです。

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第25回 クリエイティブ〔アーツ〕コア「隠された領域を拓く」

2017.07.01
第25回 クリエイティブ〔アーツ〕コア

今、在日外国人ケント・ギルバートやデヴィッド・アトキンソンが人気なのはご承知でしょう。
日本人を外から見れる人が中韓を語り、最近の観光ブームを助けているのです。このことから、我々だけではどうしても理解が至らない認識がまだありそう、ということを感じませんか。
 今回のテーマは日本の話、つまり自分たちの話なのです。

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第24回 都心に住まう・集まって住まう◯と×

2017.04.08
第24回 都心に住まう・集まって住まう◯と×

都心回帰の流れのなか、都市部での人口が増加に転じて来ている現状がある。そこには、良かれ悪しかれ、都心の大型・高層マンションの建設ブームが、これを後押ししている状況が読み取れる。一方、複数の住人達が一つの建物を共有して住まう住スタイルの歴史は、日本人にとっては決して馴染み深いものとは言えない。寄り添って住まう形態も、様々な形が想定されるだろう。

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第23回 2020東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに何ができるのか?

2016.10.15
第23回 2020東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに何ができるのか?

今回のテーマは「2020東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに何ができるのか?」です。オリンピックレガシーという言葉がTVや新聞で語られるようになってきました。これはオリンピックの良い遺産(レガシー)を開催都市に残すことを推進するという意味ですが、ロンドンオリンピックでは、地域の街づくり寄与する計画を目指し成功しました。さて東京ではどうでしょうか?

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第22回 景観と屋外広告

2016.06.04
第22回 景観と屋外広告

毎回のことですが、MASはワークショップ的な議論を展開する場であり、登場する地域会メンバー、参加者にとり多様な意見をぶつけ合うことが可能な場である。今回第22回目のMASセミナーが6月4日13:00~15:00にJIA会館一階ホールにて開催された。冒頭に、今井会長より、港地域会野老初代会長の御子息である野老 朝雄(ところ あさお)氏がオリンピック・パラリンピックのエンブレムデザインに当選したことを説明し、故人の御子息の栄光を祝福した。

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第21回 日本人的メンタリティとは?

2016.03.05
第21回 日本人的メンタリティとは?

「日本人的メンタリティとは?」という今回のタイトルは、過去のMASセミナーの参加者によるアンケート結果から生まれました。メンタリティといえば人の行動や思考の背景にある心理的状態のことであり、個人の内面の問題です。しかし、「日本人的」というときには日本人が共有している意識、価値観の体系に関わっており、それが町や建築のあり方にも深く影響を与えているのではと思われます。このテーマは歴史や国民性にかかわるもので、あまりに壮大かとも思いましたが、日常的な体験を通した切り口で語ることができるテーマでもあり「皆で一緒に考える」というこのセミナーの主旨にあっていて興味深いと思います。

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第20回 街と建築の未来への3つの提言―まずは港区からー

2015.10.17
第20回 街と建築の未来への3つの提言

MASセミナーは今回で20回を迎えました。ここまで『みんなで考える街と建築の未来』を軸に、街に対する思いや街を形成する要素としての建築の可能性について、テーマに沿って会を重ねてまいりました。今回は未来の街並みと建築に具体的にイメージを提案できる試みとして3つの視点で地域会メンバーから提言し会場の皆様とのセッションを行いました。

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第19回 街と建築を海外と日本から考える

2015.06.27
第19回 街と建築を海外と日本から考える

「建築を通して住みやすい社会を目指している」との、今井代表の挨拶で始まった今回のMASセミナー。テーマ紹介のあと、参加者に外国生活経験について聞いてみるとかなりの人がいた。1970年代までのニューヨークは危険と隣合わせだった、などとの話題から本題に。

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第18回 みぢかにほしいコミュニティ

2015.03.07
第18回 みぢかにほしいコミュニティ

今回のテーマは「みぢかにほしいコミュニティ」である。鈴木理己代表からJIA港地域会とMASセミナーの趣旨説明と共に「近所づきあいについてオランダは世界でトップで、日本は22位、オランダはその狭い土地であるが故に、干拓という共同作業と人口密度の高い地域性が影響しているとのこと。日本は農耕型コミュニティがあり、以前は向こう三軒両隣のお付き合いがあったが、最近はその関係が弱くなっている。」と話のきっかけを提供した。

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第17回 癒され元気になる建築・街とは何か?

2014.12.13
第17回 癒され元気になる建築・街とは何か?

今回のテーマは「癒され元気になる建築・街とは何か?」である。建築と街に求められる根源的役割への問いかけ、である。それが解ければ、どのように建築を捉え設計すれば良いのか、どのように街づくりをすれば良いのか、を見つけることができよう。つまり、建築と街に対する評価軸を掘り下げるのが狙いである。年末の忙しい時期にも関わらず、10人の参加者を得て深みのあるセミナーとなった。

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第10回 日本の街並みはなぜ美しくないのか

2013.05.18
第10回 日本の街並みはなぜ美しくないのか

「シェアハウス・シェアオフィスが美しい街をつくる?」
昔の街を思い起こしてみよう。道には七輪で秋刀魚を焼くおばさん、縁側で将棋をさすお兄さん・・・・・。そこには醤油を貸し借りする関係があり・・・・公と私の区切りが曖昧で、場所や物、楽しみや悲しみを分かち合う(シェア)意識があった。

第8回 日本の街並みはなぜ美しくないのか

2012.11.03
第8回 日本の街並みはなぜ美しくないのか

「我々はどこに住むべきか」
子供らしく住める街 幼少の頃住んでいた街が好きでした。“緑や川”が普通に生活のなかにあり、四季を感じて季節の花や昆虫や魚と共に暮らしました。目を瞑ると出てくるこの風景と街並みが現社会から消えつつあるのか。

第2回 日本の街並みはなぜ美しくないか

2012.03.24
第2回 日本の街並みはなぜ美しくないか

「バルセロナの街と建物」
バルセロナといえばガウディを思い描き、ガウディからはサグラダファミリアが瞼に浮びます。でも都市の街並みからみたバルセロナの真骨頂は何処にあるのでしょう・・・・・・


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