JIA港地域会日本建築家協会 関東甲信越支部 港地域会

MASは、港地域会の建築家による“どなたでも参加できる”開かれたセミナーです。

─ みんなで考える街建築の未来 ─

MAS(Minato Architectural Seminar)は、港地域会の建築家による“どなたでも参加できる”開かれたセミナーです。
港地域会の建築家数名がパネリストとなり、街に対する思いや街を形成する要素としての建築の可能性について、複数の建築家がテーマに沿ってお話しいたします。

街づくりと建築の未来について、参加された人たちの暮らしや環境に対する問題意識と建築を結びつけ、皆で多様な視点で議論し考える交流の場を兼ねたセミナーとなっております。

『子どもの教育に取り組んでいて、未来について考える事がある』
『住んでいる街の文化や歴史に興味がある』
『コミュニティとなる場づくりをしている』
『地域の組み合いに参加していて、今後の取り組み方に悩みがある』
『自分の住んでいる街に愛着があるが、どう行動して良いか分からない』
『これからの社会、街について教養を高めていきたい』

という方には、是非参加してみていただきたいセミナーとなっております。

建築そのものに大きな興味が無くても、絵画などの美術や文化を楽しむように、新たな視点で建築という文化を知り、ご自身の知識・教養を高めていただけるキッカケになるではないでしょうか。

まずはお気軽に参加ください。

MASセミナー[参加費無料・CPD対象セミナー]

第38回 車から人へ、未来の道とは

パリを筆頭に、「ウォーカブル・シティ」と呼ばれる徒歩15分圏内で生活に必要な基本サービスが受けられる街づくりに関心が集まってきている。そこでは散策の楽しみから移動手段が公共交通と徒歩に変わる傾向がある。その結果、バルセロナでは30年間の都市計画での取り組みの結果、車が減り道路面積70%を人に開放することができたのである。街路に緑あふれる空間と安全な場が存在する。現代社会に根付いた車社会がもたらす弊害は、気候変動をもたらし、人に対して運動不足による健康被害をもたらしているが、それを解決する街づくりがある。車社会から人中心の社会への転換を考える。「車から人へ、未来の道とは」をテーマとして、車社会で見落とされた問題に目を向けると、道はどうあるべきか、考えてみよう。(宮田多津夫)

開催日
2024年7月20日(土)
時間
14:00〜16:00
懇親会
16:00〜17:30
参加費500円(未成年者は無料)。
ワイン・おつまみをご用意しております。
ぜひ、参加された皆様との懇談の時間をお楽しみください。
会場
東京都渋谷区神宮前2-3-18
日本建築家協会JIA館1F 建築家クラブ [GoogleMap]
お申し込み
受付終了しました。
参加申込はこちら
主催
日本建築家協会 関東甲信越支部 港地域会 (代表 宮田多津夫)
PDF
A4版(セミナー概要)
A3版(当日講演するテーマについて建築家からのメッセージ)

過去に開催したMASセミナーのお知らせ(PDF)をご覧いただけます。

過去のMASセミナーのお知らせはこちら


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